ご冥福を祈ります<タニア・マレット>さん
Apr
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16歳のときにモデルデビューし、順調にキャリアを築いていった<タニア>。『Guardian』紙によれば、22歳のときに『007 ロシアより愛をこめて』のボンドガール、「タチアナ」役のオーディションを受けたが落選。しかし、次作『007 ゴールドフィンガー』で「ティリー」役をゲットしました。以降、女優としてクレジットされている映画はこの1本しかなく、1976年にテレビドラマ「The New Avengers」(原題)に出演したものの、クレジットされない端役だったようです。
<マレット>さんは、『007 ゴールドフィンガー』に出演したあとは再び主にモデルとして活動していました。
女優業は「1週間分のギャラがモデル業の1日分より少ない。ひどかった」といい、映画の撮影中は旅行や乗馬という彼女の趣味が制限されてしまうこともあって、モデル業に専念。また、モデルとして「小さなスタジオでカメラマンやアシスタントと仕事をする方が、心地よい」とも語っていました。