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- <高橋留美子>新連載『MAO(マオ)』@週刊少年サンデー
< 『週刊少年サンデー』(小学館)23号表紙) >
『らんま1/2』『犬夜叉』などで知られる漫画家<高橋留美子>氏(61)の新連載『MAO(マオ)』が、8日(水)発売の『週刊少年サンデー』(小学館)23号よりスタートしています。<高橋>氏が同誌で連載するのは、2009年4月~2017年12月まで連載していた『境界のRINNE(りんね)』以来、約1年5ヶ月ぶりで、『犬夜叉』に続く新たな少年と少女のシリアス怪奇浪漫の物語が展開されるようです。
新連載『MAO』のストーリーは、一度死にかけたことがある少女「菜花(なのか)」が、下校途中に突然、ふたつの世界が交わる地で、ある少年に出会い、壮絶な運命に巻き込まれていくという少年と少女のシリアス怪奇浪漫。『犬夜叉』に続く新たな怪奇浪漫で、男女が出会うなど設定は似ているが、世界が繋がっていることはないといいます。
また、新連載と『犬夜叉』に続く新たな怪奇浪漫の物語を記念して、テレビやラジオCM、WEB動画が制作され、すべてにテレビアニメ『犬夜叉』で「犬夜叉」役を務めた声優<山口勝平>と「日暮かごめ」役の<ゆきのさつき>が出演。WEB動画では「犬夜叉」と「かごめ」が『MAO』を解説し、「かごめ」の「犬夜叉、おすわり!!」などの懐かしいせりふややり取りを見ることができます。
<高橋>と『週刊少年サンデー』とのつながりは深く、1978年に同誌で『勝手なやつら』でデビューし、同年に『うる星やつら』の連載をスタート。1987年まで連載したのち、同年から『らんま1/2』(1996年まで)、1996年から『犬夜叉』(2008年まで)、2009年から『境界のRINNE(りんね)』(2017年まで)を連載していました。また、同誌以外にも1980から1987年まで『ビッグコミックスピリッツ』』(小学館)で『めぞん一刻』の連載経験もあります。
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