<前田健太>(2)5勝目@パドレス戦
May
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1、2回を危なげなく無失点に抑えると、直後の2回裏の2死二、三塁の先制チャンスに先発左腕<ストラーム>高めのスライダーを詰まりながらも一塁後方へポトリと落とす2点適時打を放ち、自らを援護しました。<前田>の安打は今季4本目で5月5日のパドレス戦以来。打点は2017年6月18日のレッズ戦以来の記録になります。
自らの適時打に気をよくしたか、3回はスライダーとチェンジアップで3者三振の快投を見せるなど2回から6者連続三振と波に乗り、5回には10個目の三振を奪い、昨年5月23日のロッキーズ戦以来1年ぶりでメジャー通算5度目の2桁奪三振をマーク。勢いは衰えず7回2死まで自己最多にあと1と迫る毎回の12三振を奪い、3安打無失点に抑える圧巻の内容でした。
<アレクサンダー>、<バエス>、<ジャンセン-マーティン>と後の救援陣も完封リレーで2点のリードを守り、前回ナショナルズ戦の6回1安打無失点に続く好投を見せた前田に白星を挙げさせています。<ジャンセン-マーティン>は14セーブになっています。