土曜日の「朝日新聞be版」に連載されています「街のB級言葉図鑑」の25日では「傘」の文字が取り上げられれていました。
「傘」は、「人」の形の屋根(ひとやねという)の下に人を4人並べ、「十」を書きますが、いろんなバリエーションがあるという話題でした。
不勉強なもので、ひとやねの下の人が二つなどの文字を「異体字」と呼ぶそうです。「異体字」には、たとえば「会」=「會」・「號」=「号」・「證」=「証」・「體」=「体」・「臺」=「台」・「燈」=「灯」などがあり、私は単に昔の「旧字体」だとばかりだと思っていました。
「沢」に対する「澤」、「竜」に対する「龍」などは「旧字体」だと思うのですが、「異体字」との区別がつかず、漢字文化は難しいですね。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account