「レオパレス21」がアパートの施工不良問題の原因と再発防止策をまとめた報告書が29日、明らかになっています。 業績を優先するあまり、建築基準法などの法令を守る意識が欠如していたことが原因と指摘しています。問題に気付いても対応を後回しにしていたことも判明しました。 当時の経営トップや役員の責任にも言及し「品質問題に対する当事者意識が低かった」と批判しています。 「レオパレス21」は同日、報告書を国土交通省に提出しました。<深山英世>社長が午後に東京都内で報告書の内容に関して記者会見が開かれます。