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- <二階堂ふみ>「エール」のヒロイン@NHKの連続テレビ小説
NHKは3日、俳優<窪田正孝>(30)が主演する2020年度前期の102作目の連続テレビ小説 『エール』(来年春スタート)のヒロインに、女優<二階堂ふみ>(24)が決まったと発表しています。
脚本はNHK「ハゲタカ」、フジテレビ「医龍」「コード・ブルーードクターヘリ緊急救命ー」シリーズ、テレビ朝日「アイムホーム」などで知られる<林宏>氏が手掛け、今秋にクランクイン予定です。
作品は「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」・「六甲おろし」(正式名称『阪神タイガースの歌』)・「長崎の鐘」・「イヨマンテの夜」などで知られる昭和の音楽史を代表する作曲家<古関裕而>(1909年8月11日~1989年8月18日)氏と妻で歌手としても活躍した<金子(きんこ)>(1930年~1980年死別)をモデルに描く夫婦の物語。男性が主演するのは「マッサン」(2014年度後期)以来、約6年ぶりになります。 <二階堂>は、<窪田>が演じる古関氏をモデルにした「古山裕一」の妻を演じます。
NHKは2月に主演の<窪田>を発表した際、妻の設定を、音楽以外の分野では頼りない夫の尻をたたき、プロデュースするような明るく、ポジティブな女性と説明していました。自分が世界の中心だと思っているような妻だとも。また、妻役はオーディションで選考する意向も示していました。<二階堂>は、シリアスな役から明るいコミカルな役まで何でも器用にこなせる女優で、2012年の大河ドラマ「平清盛」、2014年「軍師官兵衛」、2018年「西郷どん」に出演経験があり、演技力についてはNHKからは高い評価を得ており、2802人が参加したオーディションを受け同作のヒロインに選ばれています。
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