「モナコ・グランプリ」、インディカー・シリーズの「インディアナポリス500マイル」と並び、世界三大レースの一つと称される伝統の自動車耐久レース、「第87回ルマン24時間」が16日、フランス西部のサルテ・サーキット(1周13・626キロ)で決勝が行われました。最上位のLMP1クラス参戦の自動車メーカーは、昨年に続きトヨタ1社のみでした。
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トヨタが<中嶋一貴>(34),<フェルナンド・アロンソ>(スペイン)、<セバスチャン・ブエミ>(スイス)組の「トヨタ5050ハイブリッド」8号車が385周を走破し、トヨタが昨年に続き2連覇を果たしました。
<小林可夢偉>(32)、<マイク・コンウェイ>(英)、<ホセ・マリア・ロペス>(アルゼンチン)組のトヨタ7号車は、予選でポールポジションを獲得、残り約1時間までトップを走りながら、タイヤトラルで逆転を許し2位でした。
<中嶋>は全8戦で争った今季の世界耐久選手権(WEC)で日本選手初の総合王者に輝きました。
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