新潟市はメーカーと共同制作したデザインマンホールのふたのお披露目式を11日に行い、JR新潟駅周辺に設置しています。
26日には発光ダイオード(LED)とサッカーJ2アルビレックス新潟の選手の音声メッセージの装置を取り付けられます。市によると、音声を出すマンホールのふたが公道に設置されるのは全国初で、「アルビ愛」を足元から8月30日まで約1カ月間発信されます。
水道施設を身近に感じてもらおうと、市下水道部の若手グループがデザインマンホールを発案。開港150周年事業で縁のあるアルビとのコラボが実現した。アルビのデザイナーが、日本海の荒波へと力強くこぎ出す「アルビ丸」を色鮮やかに描きました。
マンホールは、万代口と南口のバスロータリー付近に1カ所ずつ設置。万代口側は「新潟市のお気に入り」、南口側は「J1昇格への意気込み」がテーマで、計15人分の選手のメッセージが用意されています。ふたの上を通ると、毎回5秒程度のメッセージが再生される仕組みになっています。音声と光の作動時間は午前9時~午後9時。
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