「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」公開日決定
Sep
29
「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」は、どこからともなく現われ悪人たちを射殺する謎の男「K」を主人公とする作品。幼い少女を歩けない体にした冷酷な麻薬組織のボスを、「K」が追い詰めていくさまが描かれます。
「K」を演じるのは軍人、大工、馬の調教師、ミュージシャン、スタントマンなどさまざまな職業を経験してきた<ロバート・ブロンジー>。本作が初主演作となります。そのほか「キンダガートン・コップ」の<リチャード・タイソン>(58)、「パパラッチ」の<ダニエル・ボールドウィン>(58)らがキャストに名を連ねています。監督を務めたのは「カウボーイ&ゾンビ」の<レネ・ペレス<です。
主演の<ブロンジー>が、11月5日に来日、新宿武蔵野館で行われるジャパンプレミアに出席することが発表されています。
公開されているポスターの「ブロンソン」の文字と、ひげの顔で、てっきり『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』、『さらば友よ』、そして『狼よさらば』で始まる「デス・ウィッシュ」シリーズなど、ワイルドな存在感とあふれる男気で、2003年に81歳で亡くなった<チャールズ・ブロンソン>が、蘇ったのかと勘違いしてしまいました。