2016年8月より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、今年1月~3月にはTVアニメも放送された人気漫画『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ・作画:出水ぽすか)が、女優<浜辺美波>(19)主演で実写映画化されることが発表されています。2020年冬、全国にてロードショーが予定されています。
「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という衝撃的な導入で始まる本作は、『このマンガがすごい!2018 オトコ編1位』(宝島社)、『第63回小学館漫画賞(少年向け部門)』、『マンガ新聞大賞2017』など国内外で数々の漫画賞を受賞。従来のジャンプ作品のイメージを裏切りつつも、少年少女たちが力を合わせ圧倒的な「逆境」を乗り越えようとする姿が読者の心を掴み、異例の大ヒット作品へとなっています。原作では孤児たちが出荷される年齢が12歳だったのを、映画では16歳に引き上げ、深みのあるキャラクターを演じられる俳優陣を起用するようです。
<浜辺美波>が演じるのは、天真爛漫で誰よりも真っすぐな性格の主人公「エマ」。現実主義でクールな少年「レイ」役には、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画 『万引き家族』 への出演が記憶に新しい<城桧吏(じょう・かいり)>(13)。理性的でリーダー格の少年「ノーマン」役には『仮面ライダージオウ』で注目を集める<板垣李光人(いたがき・りひと)>(17)が決定しています。
監督は数々の少年漫画の実写映画化を手掛けてきた<平川雄一朗>(47)(映画『僕だけがいない街』、ドラマ「義母と娘のブルース」)。脚本の<後藤法子>(52)映画 『僕だけがいない街』、ドラマ「チア☆ダン」・「銭の戦争」・「嘘の戦争」)の二人が、手に汗握るサスペンスと、感動へと誘う人間ドラマを描きます。
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