本日のこの日、展望列車「きらら」登場@叡山電鉄
Oct
3
鞍馬や貴船へ向かう叡電。紅葉を楽しみに乗りに来てもらうための車両として登場し、天井近くまで大きく広げられた窓、座席が窓側を向いていることが特徴です。秋にはもみじのトンネルをくぐり抜けていく叡電。「きらら」の車窓が鮮やかに彩られます。乗車に特別な料金は不要です。
沿線の「雲母坂(きららざか)」は、修学院から比叡山に通じる登山道で、『太平記』にも登場するなど古来より京都にはなじみの深い地名です。また、水晶のようにガラスを多用していること、紅葉のきらめきなどが名称の由来となっています