神戸ご当地(1197)第25回神戸ルミナリエ
Oct
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1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と街の復興を祈って同年12月に初めて行われ、今では神戸の冬の風物詩として定着しています。25周年目となる今回は、震災を語り継ぐためのブースが新しく開設されるようです。
神戸観光局の神戸ルミナリエ組織委員会担当者は、阪神・淡路大震災を経験していない世代の来場が増え、ルミナリエの本来の趣旨を知っている人が減少してきており、イベントとして冬のイルミネーションを見に来る観光客が多いそうです。
そのため、東遊園地内の「慰霊と復興のゾーン」に、ルミナリエが始まった理由や、震災経験者の話を伝えるための「震災語り部ブース」を開設します。詳細は未定ですが、語り部から直接話を聞くことができるとのことです。
また、東遊園地内に設置されている慰霊と復興のモニュメント「1.17希望の灯り」を高さ4メートルのアーチで飾ります。「1.17希望の灯り」が装飾されるのは、初めてとなります。