J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表FW<ダビド・ビジャ>(37)が13日、今季限りでの現役引退を表明しています。神戸市内のホテルで会見が行われ、「自分の意思で引退したいと考えてきた。今がそのタイミングだと決断に至った」と語っています。
<ビジャ>はスペイン1部リーグの強豪「バルセロナ」などで活躍。2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では5点を挙げて得点王に輝き、チームメートのMF<イニエスタ>とともに母国の優勝に貢献しました。
昨季は米プロリーグMLSのニューヨーク・シティーでプレー。昨年12月に神戸と契約 し、今季ここまでリーグ戦26試合に出場して12ゴールをマークしています。
また、<ビジャ>が共同オーナーを務めるクイーンズボロFCにUSLプロフェッショナルリーグ(米国2部)への参入許可が与えられたことがすでに発表されており、2021年にはオーナー業に専念する予定であると英メディア『BBC』が伝えています。
ヴィッセル神戸は23日に明治安田生命J1リーグ第32節でセレッソ大阪と、30日に第33節で鹿島アントラーズと、12月7日に最終節でジュビロ磐田と対戦。同21日には天皇杯・準決勝の清水エスパルス戦を控えています。
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Posted at 2019-11-13 03:37
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Posted at 2019-11-13 11:10
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