「2019 ユーキャン新語・流行語大賞」@現代用語の基礎知識選
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熱狂のラグビーブームの源となった「ONE TEAM」は、日本代表を率いる<ジェイミー・ジョセフ>ヘッドコーチが掲げたテーマ。<ジョセフ>氏はチームに必要な選手たちを国籍問わず招集し、31人の代表選手を選びました。どんな強豪チームでも選手たちの思い、心が一つにならなければチームとして機能しない。7ヶ国15人の海外出身選手を含む31人は<リーチマイケル>主将を中心に桜の戦士「ONE TEAM」として結束し、快進撃を続けました。
トップ10には、台風接近時に鉄道各社が実施した「計画運休」、消費税増税に伴い導入された「軽減税率」、「スマイリングシンデレラ/しぶこ」、「タピオカドリンク」を飲むことをあらわす「タピる」、日本の職場で女性がハイヒールおよびパンプスの着用を義務づけられていることに抗議する社会運動「#KuToo」、「◯◯ペイ」、「免許返納」、所属事務所を通さずに直接仕事を受ける「闇営業」。新元号「令和」が選出されています。
また、「選考委員特別賞」は、今年引退した<イチロー>こと<鈴木一朗>氏の「後悔などあろうはずがありません」が選ばれています。
今年3月21日午後11時56分から始まった 引退会見 は、夜中でありながら、多くの記者を集め、83分間にわたって行われた。記者からの質問にイチローらしく、自分の言葉で丁寧に答える姿は、野球界だけではなく、国民に多くの感動を与えました。