<石川遼>史上最年少での生涯獲得賞金10億円を突破
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3回目にバーディーを奪った<石川>が4年ぶり2回目の優勝を飾っています。「日本プロ選手権」・「長嶋茂雄招待セガサミー杯」に続く今季3勝目を挙げるとともに、2015年以来となる最終戦制覇を遂げ、通算17勝目としています。
<石川>はこの優勝((優勝賞金4千万円))により、史上最年少28歳82日での生涯獲得賞金10億円を突破しています。2017年に31歳で10億円を超えた<池田勇太>の記録を更新しました。
賞金ランク1位の<今平周吾>(27・フリー)は通算7アンダーで3位に入り、27歳67日の史上最年少で2年連続の賞金王を獲得しました。こちらも、1973、1974年に27歳318日で獲得した<尾崎将司>の記録を更新しています。連続の賞金王は2004~2006年の<片山晋呉>以来になります。