米大リーグで通算714本塁打をマークし、通算94勝も挙げた投打「二刀流」の伝説の選手故<ベーブ・ルース>(本名:ジョージ・ハーマン・ルース・ジュニア)がヤンキース時代の1929年8月11日、インディアンス戦で通算500号本塁打を放ったバットが、オークションで100万800ドル(約1億900万円)で落札されています。オークション主催者の「SCPオークションズ」が15日に発表しています。
1923年にオープンした旧ヤンキー・スタジアムでの第1号本塁打を放った際のバットは、2004年に約130万ドルで落札されています。購入者は明らかにされていません。
ことし6月にはヤンキース時代のユニホームに、スポーツ・グッズとしては、最高額の564万ドル(6億1222万円) の値が付いていました。
バットは、故<ベーブ・ルース>が親しい友人にプレゼントし、その子どもから孫へと受け継がれていたもので、今回、専門家の鑑定で本物と認定されています。
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Posted at 2019-12-16 14:05
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Posted at 2019-12-16 14:34
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