<三部けい>原作の大ヒットコミックを<藤原竜也>と<有村架純>共演で実写映画化し、タイムリープによって18年前の児童連続誘拐事件の謎に迫る青年の奮闘を描いたSFミステリー映画『僕だけがいない街』が2016年3月19日より全国でロードショーこうかいされます。
ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家「悟」(藤原竜也)は、ある日突然「リバイバル」という特殊な現象に見舞われるようになります。それは、周囲で悪いことが起きる気配を察すると自動的にその数分前に戻り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも繰り返すというものでした。「リバイバル」によって大事故を防いだものの自らが大怪我を負った「悟」は、同僚の「愛梨」(有村架純)や上京してきた母の看病で回復していきます。
そんなある日、「悟」の母が何者かに殺害され「リバイバル」が起きますが、今回はなぜか数分前ではなく18年前でした。そこは、「悟」の同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる直前の世界でした。
監督は 『ツナグ』 や『ROOKIES 卒業』の<平川雄一朗>が務めています。
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