2019年のサンダンス映画祭で観客賞に輝いたデンマーク・スウェーデン合作映画『Queen of Hearts(英題)』が、『罪と女王』の邦題で公開が決定、あわせて予告編が公開されています
本作の主人公は、完璧な家庭を築いていた優秀な弁護士「アンネ」。17歳の義理の息子「グスタフ」と性的関係を持ってしまった「アンネ」が、家庭とキャリアを守るために残酷な選択をするさまが描かれます。
女性の権力者と若い男性の関係では、性的虐待の判断がグレーゾーンになることに着目し、<メイ・エル・トーキー>が監督と脚本を担当した本作。キャストには「アンネ」役の<トリーヌ・ディルホム>(47)のほか、<グスタフ・リン>、<マグヌス・クレッペル>、<スティーヌ・ジルデンケルニ>、<プレーベン・クレステンセン>が名を連ねています。
予告編には「一番恐れてることは?」という質問に「すべてを失うこと」と答える「アンネ」のセリフや、涙を流す「グスタフ」の姿などを収録。
「罪と女王」は5月8日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、5月29日より大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国で順次公開されます。
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