作家<東直己>のデビュー作 『探偵はバーにいる』(1992年5月・早川書房刊)を1作目とする「ススキノ探偵シリーズ」の第2作 『バーにかかってきた電話』 (1993年1月・早川書房刊)を映画化した『探偵はBARにいる』が、2011年9月10日より全国で公開されます。
札幌の歓楽街ススキノで活躍する探偵のもとに、「コンドウキョウコ」と名乗るナゾの女から「ある男に会い、彼にひとつ質問してほしい」という依頼が舞い込みます。簡単な依頼のはずが、探偵はその直後に命を狙われ、不可解な事件に巻き込まれていきます。
主人公の探偵に<大泉洋>、相棒「高田」役に<松田龍平>。そのほか、「霧島敏夫」の元妻「沙織」役に<小雪>、「霧島敏夫」役に<西田敏行>らが共演。監督は、<橋本一>が務めています。
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