『宇宙でいちばんあかるい屋根』@<藤井道人>監督
May
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『宇宙でいちばんあかるい屋根』は、1998年、『パンの鳴る海、緋の舞う空』(1999年1月5日・集英社刊)で小説すばる新人賞を受賞したニューヨーク在住の作家<野中ともそ>の同名小説『宇宙でいちばんあかるい屋根』(2003年11月1日・ポプラ社刊)を原作に、『新聞記者』 (2019年)などの<藤井道人>(33)が監督を務めるファンタジードラマです。
14歳の少女「大石つばめ」(清原果耶)とド派手な身なりで、キックボードに乗った怪しい老婆「星ばあ」(桃井かおり)の二人が織りなす、キュートで愛おしい感動の物語がつづられていきます。
今回発表されたキャストは6人。主人公「つばめ」が恋するお隣の大学生「浅倉亨」役に<伊藤健太郎>。「つばめ」の父「大石敏雄」役には<吉岡秀隆>。「つばめ」の義母「大石麻子」役は<坂井真紀>らが扮しています。
そして、「つばめ」の産みの母で水墨画家の「山上ひばり」を演じるのは<水野美紀>。新しい家族がありながらも、つばめを気にかける母親という難しい役どころですまた、「つばめ」が通う書道教室の先生「牛山武彦」役を<山中崇>、「つばめ」の元カレ「笹川誠」役を<醍醐虎汰朗>が、それぞれ務めます。