「スーパードルフィン」の愛称で親しまれた全日空のボーイング737ー500が、14日午後の福岡発羽田行き254便を最後に引退しています。
ボーイング737-500型機「スーパードルフィン」は、1995年7月に当時のエアーニッポン(現在はANAと統合)便として福岡~鹿児島線で就航しました。
126席で小回りの利く機体を生かし、グループで計25機がローカル路線を中心に活躍。航空機の寿命とされる20年程度が過ぎ、順次退役が進んでいました。現在はANAグループのANAウイングスが運航しており(ANA便名で運航)、退役が進むなかで、最後の1機が6月14日にラストフライトを迎えました。
ラストフライトとなった機体(機体番号JA306K)の総飛行時間は4万5000時間超。エンジンを覆う「エンジンカウル」にイルカがペイントされたおなじみの姿で、航空ファンらで満席でした。
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Posted at 2020-06-14 17:19
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Posted at 2020-06-14 17:38
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