<阪神タイガース>(165)甲子園球場の誕生日に沈没
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先発<西勇輝>が6回7安打5失点と誤算でした。初回に<ソト>に先制8号ソロを浴びると、四回は<大和>に2号ソロを被弾。さらに五回は<佐野>に5号2ラン、六回も<宮崎>に7号ソロを左翼席へ運ばれています。1試合4被弾はオリックス時代の2015年9月5日・日本ハム戦(ほっと神戸)以来、5年ぶり2度目となります。
2番手<能見篤史>も<梶谷>に8号ソロを浴び、阪神の投手陣は1試合5被弾をあびています。阪神投手陣の1試合5被弾は2018年5月11日・広島戦(能見3、山本2)以来2年ぶり、甲子園では10年8月1日・中日戦(6本=下柳4、久保田2)以来10年ぶりの記録となっています。
打線は2点を追う四回、1死満塁から<梅野>の2点左前適時打で一時同点としましたたが、<今永>に7者連続三振(5回、先頭の投手<西勇輝>が空振り三振の後、<陽川>がストレートを見逃し、<近本>はスライダーを空振り。3点差とされた6回は<サンズ>、<大山>、<ボーア>の主軸が3者連続の空振り三振。続く7回先頭は4回に適時打を放っている<梅野>)を喫し、7者連続三振を奪われるのは8年ぶり4度目です。