第19回ニューヨーク・アジアン映画祭が、8月28日から9月12日にかけて開催されます。日本から8本の作品がラインナップされています。
2002年に創設されたニューヨーク・アジアン映画祭は、毎年6月後半から7月にかけて米マンハッタンで開催される映画祭です。今年は新型コロナウイルスの影響により、モバイルプラットフォームを使用する「スマートシネマ」を通じてオンライン上で実施されます。
センターピースとして、<オダギリジョー>の長編監督デビュー作 『ある船頭の話』 の米国プレミアを実施。<クリストファー・ドイル>が撮影監督を務め、<柄本明>、<永瀬正敏>、<浅野忠信>、<蒼井優>らが出演した本作は、この映画祭のコンペティション作品の1つにもなっています。
さらに日本からは、<内藤瑛亮>の 『許された子どもたち』、<大友啓史>の 『影裏』、<足立紳>の 『喜劇 愛妻物語』 (2020年9月11日公開)、<真利子哲也>の 『宮本から君へ』、<白石和彌>の 『ひとよ』 が出品。<SABU>が監督しNAOTO(EXILE / 三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が主演した『ダンシング・マリー』(未公開)、<長渕剛>が主演した<権野元>の 『太陽の家』 も上映されます。
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