「フェアレディZ」7代目新型プロトタイプ@日産自動車
Sep
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「フェアレディZ」の前身モデルとなる1962年に登場した「フェアレディ(SP/SR型)」は、「ブルーバード」のシャシを流用したオープンボディで、最終モデルでは145馬力を発揮する2リッターエンジンを搭載し、国産初の最高速度200km/hを記録したモデルです。
この「フェアレディ」は、日本のみならずアメリカ市場でも受け入れられましたが、さらなるニーズに適合するために、初代「フェアレディZ」S30型系としてロングノーズ・ショートデッキのスタイリングで1969年(~ 1978年)に発売されました。歴代「フェアレディZ」の特徴をヘッドライトなどに盛り込んでいます。
オンライン発表会で公開した試作機は、鮮やかな黄色いボディーカラーに6速マニュアルでツインターボエンジンを搭載しています。日産は今年5月に発表した中期経営計画で、業績立て直しのため来年末ごろまでに12車種の新型車を投入する方針を掲げており、「フェアレディZ」はそのうちの一つになります。具体的な発売時期は未定です。
Posted at 2020-09-16 01:35
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Posted at 2020-09-16 02:07
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