六面立体パズル「ルービックキューブ」の日本発売40周年を記念した企画展が在日ハンガリー大使館などの主催で、今月24日から11月9日まで、ハンガリー文化センター(東京都港区)で開催される前に、公式商品として世界最小のルービックキューブがお披露目されています。
ルービックキューブは、ハンガリー出身の<エルノー・ルービック>氏が考案しました、ハンガリー国内では1977年に「マジックキューブ」の商品名で発売されました。1980年(昭和55年)の世界展開時に商品名は「ルービックキューブ」に変わり、日本国内では同年7月に発売、一大ブームを巻き起こしました。これまでに約100種が販売され、完成の速さを競う世界大会も開かれている、今なお根強い人気を誇る立体パズルです。
世界最小のルービックキューブは各辺の長さが9・9ミリのアルミニウム製で、重さは約2グラム。バンダイの子会社メガハウスが金属加工メーカーの「入曽精密」(埼玉県入間市)と協力して開発しています。
23日からメガハウスの販売サイトで予約受け付けを始め、国内販売価格は1個・送料込みで19万8000円。12月下旬から順次、発送されるようです。
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