富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市新西原五丁目2番1号)は14日、富士急行線(大月駅~河口湖駅間)を運行する「1000系・1202号編成」の営業運転を、2020年10月28日(水)をもって終了すると発表しています。 富士急行1000系は1994年(平成6年)に運行を開始、26年以上ものあいだ沿線地域や観光客の移動を支えてきました。今回引退するのは、その中でも「富士急行線昭和30年代リバイバルカラー」で親しまれてきた車両となります。 営業運転終了にともない、同社は記念グッズの発売や限定イベントツアーなど、さまざまなイベントが実施されます。