原発処理水海洋放出を決定
Oct
15
月内にも関係閣僚による会議を開いて決定される見通しです。風評被害対策は新たな会議体を設置して具体化を進めるようです。
増え続ける処理水の扱いに関する議論が2013年に始まって7年。大きな節目となりますが、風評被害の懸念を訴え続けてきた漁業者らの反発は必至でしょう。
海洋放出には設備工事や原子力規制委員会の審査が必要なため、放出開始まで2年程度かかる見込みです。政府はそれまでの間、国内外の理解を得るべく説明を続けるとしています。