16日から全国公開中のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が25日までで107億円に達したと、配給元の東宝とアニプレックスが26日発表しています。公開10日間での100億円突破は史上最速だといいます。
これまでの記録は国内興収歴代1位の<宮崎駿>監督作『千と千尋の神隠し』(2001年・最終興収308億円)で、100億円突破は25日間でした。2019年11月公開の 『アナと雪の女王2』 が公開から40日目、同年7月に公開された 『天気の子』 が公開34日目でそれぞれ突破しています。
『鬼滅の刃』の興収は 公開3日間で過去最高の46億2千万円に達した後、平日も観客が映画館に詰め掛け、25日で107億5千万円を超えました。最終興収も『千と千尋の神隠し』を超えるかが注目のところです。
記憶が正しければ、アニメ映画で興行収入が100億円を超えた作品は、ジブリとディズニー以外では初めてだと思います。
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Posted at 2020-10-25 23:36
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Posted at 2020-10-26 01:49
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