29日午後9時、日本のはるか南の海上で台風20号が発生しました。気象庁は今後の情報に注意するとともに、付近を通る船舶にも注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、29日午後9時、日本のはるか南のカロリン諸島の海上で熱帯低気圧が台風20号に変わりました。
中心の気圧は1000ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、1時間に20キロの速さで北へ進んでいます。
台風は30日以降、西よりに進むと予想され、気象庁は、今後の台風情報に注意するとともに付近を通る船舶にも注意を呼びかけています。
今月発生した台風はこの20号で7つ目ですが、気象庁によりますと、10月の発生数としては7年前などと並び、統計を取り始めてから最も多いということです。
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