1963(昭和38)年の10月31日、国鉄で最南端を行く路線が全線開業しました。鹿児島県内を走る現在のJR九州「指宿枕崎線」です。
「指宿枕崎線」は1930(昭和5)年12月7日、西鹿児島(現・鹿児島中央)~五位野間が開業したことに始まり、それから約33年後の1963年10月31日、西頴娃~枕崎間の開業によって西鹿児島~枕崎間の全線、87.9km(現・87.8km)が開通しています。
また「指宿枕崎線」は、国鉄・JRで最も南を走る路線で、 国鉄・JRで最南端の駅も、この路線にある「西大山駅」 です。
ただ、その最南端の駅を含む山川~枕崎間は列車の運行本数が少数。そしてこの指宿枕崎線について、区間によっては廃止の可能性も報道されています。
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