神戸：ファルコンの散歩メモ

＜曽根圭介＞（５３）の犯罪小説『藁にもすがる獣たち』（２０１１年８月 講談社刊） を原作とし、＜キム・ヨンフン＞が監督と脚本を担当した韓国映画『藁にもすがる獣たち』が、２０２１年２月１９日より全国で公開されます。

このたび『藁にもすがる獣たち』の本国版ポスタービジュアルが公開されています。

本作は、金に取り憑かれ、欲望をむき出しにした人々が激しくぶつかり合う姿を描く物語。

自らの過去を清算しようとする女を『シークレット・サンシャイン』（２００７年・監督：イ・チャンドン）の＜チョン・ドヨン＞、恋人が残した借金に苦しむ男を『アシュラ』（２０１６年・監督： キム・ソンス）の＜チョン・ウソン＞、大金の入ったバッグを拾った男を『スウィンダラーズ』（２０１７年・監督：チャン・チャンウォン）の＜ペ・ソンウ＞が演じています。さらに＜チョン・マンシク＞、＜チン・ギョン＞、＜シン・ヒョンビン＞、＜チョン・ガラム＞、＜ユン・ヨジョン＞が名を連ねています。