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- ジェームズ・ボンドの「ワルサーPP(.380 ACP)」競売
人気スパイ映画『007』シリーズ第1作で、<ショーン・コネリー>が演じた「ジェームズ・ボンド」が使用した拳銃「ワルサーPP(.380 ACP)」が来月、米ロサンゼルスで競売に掛けられます。落札価格は15万ドル~20万ドル(約1600万~2100万円)の予想がされています。
競売に掛けられるのは、1962年に公開された『007/ドクター・ノオ』(監督: テレンス・ヤング)で、10月31日90歳で亡くなった <ショーン・コネリー> が使用した銃です。
<ショーン・コネリー>が演じるジェイムズ・ボンドは『007/ドクター・ノオ』の中で、英情報機関の上司(M)の命令で、故障した古い「ベレッタ」をしぶしぶ「ワルサーPP(.380 ACP)」に交換しています。
今回競売に掛けられる銃は、<ショーン・コネリー>が作中で使用した2丁のうちの1丁で、発砲できないように改造されています。同作の小道具会社が所有していましたが、2006年に競売に掛けられ売却されていました。
銃は、12月3日に米カリフォルニア州ビバリーヒルズとオンラインで開催される「アイコンズ・アンド・アイドルズ・トリロジー:ハリウッド」に出品されます。
「ジェイムズ・ボンド」の銃の他、<トム・クルーズ>が映画『トップガン』(1986年・監督:トニー・スコット)で着用した 「パイロットヘルメット」や、『ターミネーター2』(1991年・監督: ジェームズ・キャメロン)で<アーノルド・シュワルツェネッガー>が着用した革のライダースジャケットなど500点以上が出品される予定になっています。
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