新型コロナウイルス＠日本（１２月６日）

日本国内で6日、新たに「２０２５人」の新型コロナウイルスの感染者が確認されています。これまでの国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員（７１２人）を含めて計１６万３５４９人となっています。

死者は、北海道で過去最多の１５人、埼玉県、愛知県で各３人、神奈川県、静岡県、沖縄県で各２人など計「３１人」で、累計死者数は２３７２人となりました。

新たな感染者は、東京都３２７人、大阪府３１０人、北海道１８７人など。山形県１５人、広島県６０人、大分県１９人でそれぞれ１日当たりの最多となっています。６日時点の全国の重症者は前日から１人減って５１９人が報告されています。

兵庫県では、新たに「１２０人」の感染者が報告されています。１日当たりの新規感染者が１００人を超えるのは６日連続で、県内の累計患者は６４４０人となっています。また、姫路市で１人の死亡が判明し、死者は計９５人となりました。
新規感染者は発表自治体別で、神戸市「５９人」、姫路市「２０人」、尼崎市「６人」、西宮市「４人」、明石市「８人」、県所管分として「２３人」でした。

インフルエンザの方が死亡者は多いとのことですが、同じような予防策でインフルは激減しているのに武漢肺炎は減少しません、感染のしかたが少し異なるようですね、風邪と同じに考える予防方法では防げない事に着目すべきと考えます。

発症者が出てほぼ一年がたとうとしていますが、なかなかウイルスの全容が解明できないようですね。ワクチンの兆しが見えているようですが、さて効果のほどはいかがなものでしょうか、ウイルスも変異することでしょうから、気になるところです。