マグロ初競り2084万円(208・4キロ)@東京・豊洲市場
Jan
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2018年は史上最高額の 3億3360万円(278キロ)、2019年は史上2番目の 1億9320万円(276キロ) と超高額で一番マグロを競り落とした「喜代村」が注目されましたが、今年の青森県大間産・一番マグロは、仲卸の「やま幸」が2084万円(208キロ)で落札しています。統計のある1999年以来7番目の高値となっています。
例年、初競り後には独特のダミ声で一番マグロ落札の喜びを叫ぶ「喜代村」の<木村清>社長(68)ですが、今年は「外食は自粛モードなので、あんまり派手にやるというのはいかがなものかということで」とご祝儀価格での落札を自粛したようです。
今年は、新型コロナウイルス感染の第3波が襲来し、東京都の<小池百合子>知事も連日、不要不急の外出や会食を控えるよう要請する中での初競りとなりました。