世界銀行(本部所在地: アメリカ合衆国 ワシントンD.C.)は、5日発表した最新の世界経済見通しで、2021年の世界全体の実質成長率を4.0%と予測しています。
新型コロナウイルスの流行が世界中で長引き、前回昨年6月の予想から0.2ポイント下方修正しています。この数字は新型コロナのワクチンが世界で広く普及することを前提にした基本シナリオでした。ワクチン普及が難航し感染拡大が続いた悲観シナリオでは、1.6%に悪化するとの見方も示しています。
日本については基本シナリオで2.5%成長と予想しています。ただ、政府は首都圏1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)を対象とした緊急事態宣言を再発令することを決定しており、景気を下押しする恐れも出てきています。
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