東京五輪へ懐疑的な見解@<ディック・パウンド>国際オリンピック委員会委員
Jan
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2005年には『タイム』選出「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている<ディック・パウンド>氏は五輪開催について「私は確信することができない。ウイルスの急増は進行しているからだ」と.述べているようです。
同氏はコロナ禍が深刻になった昨年2月、IOC幹部として先陣を切って「1年延期」を主張。事態が終息しなければ「中止を検討」とも言い放ち、日本国内では国会でも話題に上がりました。
その後、(IOC)の<トーマス・バッハ>会長(67)、大会組織委員会の<森喜朗>会長(83)らは〈火消し〉役に奔走しましたが、最終的に同氏の「延期発言」は現実となっています。
また、BBC放送は<菅義偉>首相(72)が緊急事態宣言の発出の中で危機感を示したこと、NHKの世論調査で東京五輪が再延期か中止が望ましいと回答した人が多数派となったことなども伝えています。