日本・台湾・マレーシアの年越し風景を舞台に、不器用な3組が織り成す恋の行方をつづった2019年制作の台湾・日本合作
ラブストーリー『越年 Lovers』が、2021年1月15日より全国で公開されます。
<岡本かの子>の短編小説集に感銘を受けた台湾の<グオ・チェンディ>が監督・脚本を務めて映画化しました。
故郷・山形に久しぶりに帰って来た「寛一」は、幼なじみで初恋相手の「碧」と数十年ぶりに再会します。台湾で暮らす「シャオラン」は、会社を出ようとしたところを待ち伏せしていた男「インシュー」に突然ビンタされてしまいます。マレーシアでは、亡き母の家を片付ける「モーリー」に、作業を手伝う「チェンナン」が寄り添います。
ともに山形県出身の<峯田和伸>(43・銀杏BOYZ)と<橋本マナミ>(36)が日本パートの「寛一」と「碧」、〈ピピ〉の愛称で日本でも活躍する<ヤオ・アイニン>(30)が台湾パートの「シャオラン」をそれぞれ演じています。
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