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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『博士の愛した数式』<小泉堯史>監督@NHK BSプレミアム

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『博士の愛した数式』<小泉堯史...
本日「NHK BSプレミアム」にて<21:00>より、2006年1月21日に公開されました『博士の愛した数式』が放映されます。

本作は、 <南木佳士>の小説 を原作とした『阿弥陀堂だより』(2002年) ・ <山本周五郎>の短編小説を原作とした『雨あがる』(1999年)の<小泉堯史>監督、<寺尾聰>主演で<小川洋子>の同名小説を映画化されました。

家政婦紹介組合から「私(杏子)」(深津絵里)が派遣された先は、80分しか記憶が持たない元数学者「博士」(寺尾聰)の家でした。こよなく数学を愛し、他に全く興味を示さない博士に、「私」は少なからず困惑します。ある日、「私」に10歳の息子がいることを知った博士は、幼い子供が独りぼっちで母親の帰りを待っていることを居たたまれなく思い、次の日からは息子を連れてくるようにと言います。

次の日連れてきた「私」の息子の頭を撫でながら、博士は頭の形から彼を「ルート」と名付け、その日から3人の日々は温かさに満ちたものに変わってゆきます。さまざまなトラブルを乗り越えながら月日がたつうちに、博士の記憶時間は短くなり始めてしまい、ついに施設に入れられることになります。『私』とルートはその施設に通い続けますが、ルートが22歳のときに博士が死ぬことでこの話は終わりを迎えます。

数学の用語や阪神タイガースの江夏の話題などが楽しめる人間ドラマです。
#ブログ #映画

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2021-02-21 22:05

録画しようっと!
江夏の話が出てくるんですか!楽しみです

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2021-02-21 23:47

背番号にまつわる数学的な台詞が印象に残っています。
私の好きな、心に残る映画の一本です。

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