『太陽の蓋』<佐藤太>@再編集版再上映
Feb
25
『太陽の蓋』は福島第一原子力発電所事故の真相を追う東京中央新聞記者「鍋島」を中心に、当時の官邸の様子、そして東京や福島で暮らす市井の人々を描いた、『hide 50th anniversary FILM JUNK STORY』の<佐藤太>が監督を務めた作品です。
ユーロスペースでの10時30分の回上映後には、トークイベントを開催。「鍋島」を演じた<北村有起哉>のほか、小説家の<室井佑月>、れいわ新選組代表の<山本太郎>、立憲民主党の<辻元清美>、事故当時の内閣総理大臣だった<菅直人>らが登壇します。
2月24日発表されました 「第63回ブルーリボン賞」 の作品賞は、福島第一原子力発電所の事故を描いた<若松節朗>の監督作 『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』 に決定しています。
東北大震災発生〈2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分18.1秒〉から10年という節目ですが、改めてこの問題を考えるに、ふさわしい作品の再上映の機会だと思います。