ラグビー・トップリーグ(TL)第1ステージ第2節最終日の28日、ホワイト・カンファレンス(白組)の神戸製鋼は、ホームのユニバー記念競技場(神戸市須磨区)で同組のキヤノンと対戦し、「73-10」で大勝しています。新型コロナウイルスの影響を受け、1年ぶりとなった地元開催で開幕2連勝を飾っています。
神鋼は前半、ゴール前ラインアウトからのモールを生かし、ナンバー8<ナエアタ ルイ>(27)が2トライ。SH<徳田健太>(27・関学高ー関学大出)がTL初トライを奪うなど「28-3」と大きくリードして折り返しました。
後半もトライラッシュは続き、<ナエアタ>はさらに3本のトライを追加。途中出場の<井関信介>(25)もゴールラインに飛び込ぶなど、キヤノンを圧倒しました。
この試合で、神鋼のフッカー<平原大敬>(34)がTL85人目となるリーグ戦通算100試合出場を果たしています。
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