4日の東京証券取引所市場で日経平均株価は反落し、一時2万9000円を割り込んでいます0。前日比の下げ幅は一時800円を超えています。
日経平均は終値ベースの比較で、 (2月5日) 以来約1カ月ぶりの安い水準となり、前日比628円99銭(2.13%)安の2万8930円11銭で取引を終えています。
米長期金利が再び上昇し一時1.5%に迫ったことを受け、ハイテク株を売る動きが米市場で広がり、日本にも波及したようです。
止まらぬ金利上昇に対して、米連邦準備理事会(FRB0)がどこまで静観を続けるのか。4日のパウエル議長の発言を前に市場は警戒色を強めています。
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