厚生労働省は7日、新型コロナウイルスワクチンを接種した30代女性が、重い副反応の「アナフィラキシー」を発症したと発表しています。 投薬後に症状は改善しましたが、経過観察の目的で入院しています。 20代の女性 に続き発生は国内3例目です。 厚労省によりますと、7日に米ファイザー製のワクチン接種を受け、約5分後に息苦しさやのどの違和感などの症状が出たようです。女性は食物や動物、殺虫剤による「アナフィラキシー」の経験がありました。