『寛解の連続』@<光永惇>監督
Apr
19
2011年に地方都市に生きるアウトローの半生を生々しく描いたファーストアルバム『神戸薔薇尻』を発表し、熱狂的な支持を集めた<小林勝行>でした。しかし、持病の躁うつ病の症状悪化のため、活動を休止してしまいます。
医者からは「一生完治することがない」と診断されながら、隔離病棟での生活を経て、ようやく日常に復帰します。本作では、退院後の<小林勝行>がラッパーとして復活するまでの一部始終を親密な目線で描き、ラッパー<小林勝行>の人生と創作に焦点を当てていきます。監督は、本作が長編初監督作となる<光永惇>が務めています。
2019年製作