中国自然資源省は26日、沖縄県・尖閣諸島と周辺海域を独自に、人工衛星でデータを集め測量した調査報告書を発表し、地形図や画像をホームページで公開しています。
資源管理や環境保護に役立てるとしていますが、中国の領有権を主張するための新たな措置とみられます。
日本の環境省は3月、衛星を使った尖閣の自然環境調査の中間報告を発表しました。中国が対抗措置として地形図公開に踏み切った可能性があります。
尖閣諸島を構成する魚釣島、北小島、南小島の画像や、水深30メートルまでの周辺海域を含む地形図となっているようです。解像度が高い衛星センサー技術を用いてデータを集めたと説明されています。
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