<アルカンタラ>好投も白星ならず@<阪神タイガース>(363)
Jun
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<アルカンタラ>の後を引き継いだ2番手<岩崎優>が痛恨の勝ち越し弾を許してしまいました。「3ー3」の同点の8回。1死一塁から相対した<紅林>に4号2ランを浴びてしまいました。
この日は<大山悠輔>、<佐藤輝明>が久々に甲子園で豪快なアーチを描きました。「0ー0」の初回2死一塁。まず<大山悠輔>がフルカウントから投じた<山崎福>の高めをフルスイング。高々と舞い上がった打球は一直線に伸びていき、そのまま中堅右に放り込みました。4月29日・中日戦(バンテリン)以来の待望の6号2ランで先制点を挙げています。
2点リードの二回先頭打者<佐藤輝明>が、<山崎福>から右中間席へ飛び込む14号ソロ。5月2日・広島戦(甲子園)以来となる本拠地でのアーチとしています。交流戦4本目で、2010年に新人時代の巨人<長野>(現広島)が記録した新人交流戦最多弾タイに並ぶ一本でした。
先発の<アルカンタラ>は、来日最長の7回を投げ8安打2奪三振1死球3失点(自責点3)のQSの投球内容でした。打線の援護がなく、五回に同点に追いつかれてしまいしたが、2番手の<岩崎優>が打たれてしまい、負け投手となっています。