『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』@興行収入89億6530万
Jun
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12日(土)・13日(日)2日間の成績は、興行収入2億6587万6900円、観客動員数16万9296人を記録し、前週の土日と比較して、興行収入で960.5%、観客動員数で939.8%とラストランは驚く伸びを記録しています。
12日(土)からは、これまでの感謝を込めて入場者プレゼント・公式謹製36ページ冊子『EVAーEXTRAーEXTRA』の配布や、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』や『エヴァ』史上初のドルビーシネマ上映開始など、ほかに類を見ないラスト上映が開始しています。11日には『エヴァンゲリオン』シリーズ最後の劇場用ポスターとなる最新ビジュアル、公開中ポスターの掲出も始めてラストランを盛り上げています。
公開初日から興収8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録し、前作『:Q』(2012年公開)初日の興行対比123.8%、観客動員対比121.7%と、大ヒットスタートとなっている本作。すでに前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の最終興収53億円を大きく上回っています。また、<庵野秀明>総監督が手掛けた『シン・ゴジラ』(2016年公開)の興収82.5億円を突破しており、すでに<庵野>監督の作品の中で最高記録更新となっています。
『新劇場版』シリーズは、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に新たな設定とストーリーを加え全4部作として「リビルド」(再構築)したもので、今作は、2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、2009年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、2012年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に続く作品であり、完結編となります。