中国・四川省にある成都天府国際空港が27日、正式に開港しています。同空港からの初飛行は四川航空の運航便で、現地午前11時10分に北京へ向けて飛び立っています。
四川省の州都である成都市は上海と北京に続いて、2つの国際空港を擁する中国で3番目の都市となりました。
建設費用は約700億元(約1兆2000億円)。建設の第1期では年間に対応できる旅行者数は最大6000万人。
滑走路3本とターミナル施設2カ所は計71万平方メートルに及びます。最終的にターミナルの広さは140万平方メートル、対応できる旅行者数は年間1億2000万人となる計画です。
しかし、今のところ、成都天府国際空港を利用できるのは中国人だけに限られています。中国は依然として大部分の国際旅行社に対して門戸を閉ざしています。
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