「変異株(デルタ株)」(48)感染率83.2%@米国内
Jul
25
今月20日に更新した最新版の推定値で、ミズーリ州では約90%に達したとされています。
(CDC)の<ロシェル・ワレンスキー>所長は、米上院の厚生教育労働年金委員会の公聴会に出席し、(83.2%)の数字に関連し7月3日の週の(50%)からは大幅に増えたとの警戒感を示しています。
(CDC)の推定によりますと、米国内の感染のうち英国で最初に確認された「変異株(アルファー株)」によるものが今月17日の時点で(8.3%)を占め、ブラジルで見つかった「変異株(ガンマ株)」が(3.3%)、他の「変異株」は極めて少数としています。
今回の最新版の推定値は、今月17日までの2週間で収集したデータに基づいています。一部の国民らから得た検体の遺伝子配列を調べ、その結果を米国全体を対象にした予測モデルに組み込んで推定値を算出しています。