18日(日本時間19日)、敵地デトロイト「コメリカ・パーク」でのタイガース6回戦に、エンゼルスの<大谷翔平>投手は、「1番・投手」で投打同時出場、メジャー最長の8回を投げ6安打1失点で8勝目(1敗)を挙げています。防御率は2・79としています。
打っては14日(日本時間15日)のアストロズ戦以来4試合ぶりの本塁打は、8回無死の第4打席で、1ストライクから右腕<シスネロ>の内角球を完ぺきに捉えてメジャー40号一番乗りとしています
本塁打王争いでリーグ2位のブルージェイズ<ゲレロ・Jr.>に5本差をつけ、通算563本塁打の殿堂入り強打者、<レジー・ジャクソン>が1982年にマークした左打者のシーズン球団記録を更新しています。
投げては今季18度目の先発登板で、投打同時出場は15度目。1回に2点の援護をもらってマウンドに上がった初回は1死から連打で一、二塁とされましたが、続く<キャンデラリオ>の右直で2走<スクープ>が飛び出して併殺。2、3回も安打されたものの無失点で、4回は3者凡退。5回は1死から5番<W・カストロ>に右越えソロを浴びて1点差に迫られましたが、6回6者凡退、7回は2死から安打を許したものの無失点で、8回は3者凡退に抑えたところで、2番手<R・イグレシアス>に引き継ぎ、27セーブとしています。
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