Blog Thread
- ダウ平均株価(8月25日)@終値3万5405ドル50セント
25日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4日ぶりに反落して始まりました。午前9時35分時点では前日比43ドル78セント安の3万5322ドル48セントでした。ダウ平均など米主要株価指数は過去最高値圏にあり、短期的な過熱感を警戒した売りが出ています。半面、追加の経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及への期待から買いも入り、下値は堅く、終値は前日比39ドル24セント(0.11%)高の3万5405ドル50セントで取引を終えています。
ただ、ダウ平均の上値は伸びませんでした。27日の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で<パウエル>米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されており、発言内容を見極めたい投資家が多く、積極的に上値を追う動きは限られました。
経済対策やワクチンを巡る好材料が相場を支えています。米下院は24日夕、子育て支援などに10年で3.5兆ドルを支出する予算決議案を可決しています。<バイデン>政権の成長戦略の柱であり、成立すれば長期的な経済成長につながるとの期待が高まりました。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸、前日比22.069ポイント(0.1%)高の1万5041.859で終え、連日で過去最高値を更新しました。
多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前日比9.96ポイント(0.2%)高の4496.19で終え、こちらも過去最高値を更新しています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account